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株式会社 八戸測量設計

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龍飛崎とその周辺巡り【前編】

皆さん、こんにちは。

『龍飛崎とその周辺巡り』
今回は、以下の2本立てです。

1 龍飛崎
(1)松前街道
(2)津軽海峡冬景色歌謡碑
(3)階段国道339号線
(4)龍飛崎灯台
(5)津軽海峡展望場所
(6)海峡水準点
(7)龍飛ウィンドパーク

2 青函トンネル

1 龍飛崎

(1)松前街道

龍飛崎へ至る国道339号には、松前街道時代の名残りと思われる古いトンネルが多く見受けられます。

(2)津軽海峡冬景色歌謡碑

津軽海峡を見下ろす高台に『石川さゆり』さんの名曲を記念した歌謡碑があります。

(3)階段国道339号線

津軽海峡冬景色歌謡碑のすぐ先に、階段国道339号線があります。
国土地理院2万5千分1地形図「龍飛崎」によると、弘前市から日本海側を北上し、この外ヶ浜町に至る国道339号線は、この写真の地点より階段を下り、海岸沿いの龍飛漁港付近に出ると再び階段は正式な国道として表記されています。
舗装道路となり、三厩湾沿いを南東進します。

(4)龍飛崎灯台

龍飛崎灯台は、無人運用されているようです。

(5)津軽海峡展望場所

龍飛崎灯台の少し北側に、津軽海峡を展望できる場所があります。
天気の良い時は、北海道側の海岸線がきれいに見えるようです。

(6)海峡水準点

津軽海峡展望場所の一角(日本海側)に、海峡水準点(高さ115.4m)があります。
青函トンネル建設時の基準となったと思われます。

(7)龍飛ウィンドパーク

龍飛崎には、多くの風力発電所用風車が見受けられます。
龍飛崎は、風の通り道、風車設置場所としては適地なのでしょうか。

次回、『2 青函トンネル』もお楽しみに!

・・・【後編】へ続く・・・

たかはし